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アオゾラホワイト
  



テキサスで翻訳をしながら主夫をしている元地質学者のブログ。
by tomo-hyo
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相づち
英語では、相づちはあんまりする必要がなく、話を聞いている間は話をしている人の顔を見ていればよい。
でも、日本語では、相づちをしないと愛想が悪い人、話を聞いていない人と思われる事がおおい。

今している仕事で、transcriptionをいう仕事がある。これは音声を聞いてそこでしゃべられていることを一字一句逃さず文字にする作業。音声認識ソフトがきちんと働いているかその判断みたいな感じかな?そこで、たまに会話が流れることがあって、日本語を書き出しているので相づちもすべて書き出す必要がある。その上に、話をしている人が変わったらそれをタグで書き込む必要があるので、相づちの「うんうん」や「はい」「んー」とかを入れるのが面倒で面倒でたまらん。
なので、そういった相づちには実際意味が存在しないので、会話ではない雑音の一種として入れようとした。そしたら、英語には相づちを意味する単語が存在しなくて結局こっちの道も行き止まり。
最終的にはしかたないので、人が変わるタグをきちんといれて「はい」やら「へー」やら「うんうん」やらを入れるしかなくなってしまいました。

こういう面倒な作業をする人が世の中にはいるんだなーと思ってもらえるとありがたいかなと思った。
# by tomo-hyo | 2013-12-03 12:38 | 日常
インドのひよこ豆カレー
このレシピのカレー作った。
インドのひよこ豆カレー_a0025766_14315666.jpg


ほとんどのスパイス小さじ1だけなのに味がしっかりしてほんとのインドだった。レストランのというよりは、友達のインド人が作ったカレーな感じ?ジャガイモもひよこ豆もほくほくで美味しい。
付け合わせは白菜のコールスロー、ミニトマトのせ。適当に作った。

ベジタリアンで、かつ米なしでスープとして食べたので、朝昼肉食ってた妻と自分にとっては食べやすかった。
基本レシピ通りに作ったけど、コリアンダーが生のしかなかったので、コリアンダーパウダーの代わりにコリアンダーの茎を大さじ1ぐらいみじん切りして入れたよ。あと、クミンもクミンシードじゃなくてパウダーだったけど美味しかった。あとはトマトがローマントマトだったらもすこし水気が少なくてよかったかも。
どっちにしろ保存レシピだすなー。

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予定日まであと三日。
# by tomo-hyo | 2013-12-02 14:33 | 日常
切手
アメリカやカナダの切手はいつも使う時に思うけど、シールで使いやすい。なんで日本のはぬらすタイプなんやろうか。

あと、切手の値上がりもちょくちょくしているらしいけど、基本的なサイズ用の切手には値段が書いておらず、一言foreverとだけある。要するに、いくら値上げしてもその切手のままで一生使えるよーって意味。これも便利よね。

切手_a0025766_82914.jpg


切手_a0025766_8281076.jpg


過去に日本でも切手や葉書の値段が上がった時に面倒くさかったのを思い出した。
# by tomo-hyo | 2013-11-30 08:30 | 日常
アメリカと日本と生クリームとベーコン
アメリカと日本の食材を比べて値段が大きく違うものがある。
一つは生クリーム。日本だとネットでは200ccで350円ぐらい、1Lで1000円を超える。(参考
でも、アメリカだと、200ccちょいが$1.70、1Lが$5.80程度。日本に比べると値段は半額ぐらい。
これは何でだろうとずっと思っていて、調べた。
一番飲まれるミルクの種類(脂肪率)が理由らしい。
アメリカと日本と生クリームとベーコン_a0025766_105092.gif

ちょっと古めだけど、アメリカのデータ。
アメリカでは低脂肪乳のシェアが最も高い。
マクドナルドとかでミルクを頼むとまず2%。スーパーでも、成分無調整と低脂肪乳は値段の差があまりない。成分無調整の方が少しだけ(10%ぐらい?)高い。
一番需要のある低脂肪・脱脂乳を作るには、牛乳の脂肪分を取り除く必要がある。その時取り除かれた脂肪分がそのまま生クリームになる。だから、生クリームは脱脂プロセスの副産物なので、安い。
でも、日本では無調整乳が一般的(6〜7割)。
アメリカと日本と生クリームとベーコン_a0025766_10513061.gif

なので、生クリームを作ったときにできる副産物の低・脱脂肪乳は安い。売れない低脂肪乳を作るという過程が必要なので、生クリームは高い。
要するに、無調整乳=生クリーム+低・脱脂肪乳で、日本では生クリームと無調整乳の需要が高いので価格が高くなり、低・脱脂肪乳が安くなる。アメリカでは低・脱脂肪乳の需要が最も高いので、比較的必要度が低い無調整乳と生クリームが日本に比べると安くなる。

もう一つ違う食材はベーコン。
日本ではベーコンは少し高かった(気がするだけ?)。でもアメリカでは一番安いもので$2/100gしない。そして種類もかなりある。普通のスーパーでも10以上も種類がある。
それに加えて、アメリカ人やカナダ人はベーコンが大好き。菜食主義者でもベーコンのにおいが好きな人がいるぐらい。
アメリカと日本と生クリームとベーコン_a0025766_10444749.jpg
(From http://bacontoday.com/17-mouthwatering-facts-about-bacon/)
↑⑰によると、アメリカ人は一人あたり平均で年間17.9ポンド(約8kg)のベーコンを食べているらしい。アメリカの人口は約3億人なので、総消費量はおよそ240万トン。年間で消費される豚肉は5530万トン(参考)なので、かなりの量。
それだけの需要があるので、種類も多く値段が安い。
そのベーコンに使われるのは豚の腹肉、ようするに豚バラ。
日本ではその豚バラは薄スライスや塊で売られ、未加工での値段も安くてたくさん食べられている。でも、(多分)その分ベーコンがあまり作られない。
アメリカでは豚バラはベーコンに使われる場合が多い。だから多分豚バラをスーパーではほとんど見かけないんじゃないかと思う。もしあったとしても、需要の高いベーコンを作るのに使われるから、値段も高い。

同じ食品が別の国では値段が違う理由が、食文化の違いと需要・供給の関係によるもの思うと面白い。
豚バラ食べたい。
# by tomo-hyo | 2013-10-21 20:01 | 食事
詰まった流し
一階のトイレの流しは水の流れが引っ越した時から悪かった。でも、トイレの後などに手を洗う以外はほとんど使用しないので、あまり気にしないでいた。

でも、今回雨が降ったときに雨漏りが、時々起きること、あと雨樋が壊れていて、横に水があふれてくることを直してもらうついでに一階トイレの流しも直してもらった。

最初に修理の人が来たとき、詰まったヘドロ的なものを分解する液体を持って来ていた。実は自分たちでその液体を2、3回試したことはあったんだけど、多少良くなった程度で、大して流れ具合には変化がなかったこと、上から除いて何かが詰まっているのが見えることを伝えた。
そしたら、修理の人が下のパイプを外して中身を洗って詰まっているものを取った後、分解する液体を流してくれた。これで流れもすっきり!

で、何が詰まっていたかというと、子供用の歯ブラシと油性ペン。。。。これはひどい!!!
前の住人が流したまま放って置いたんだろうな。。ひどいわ!!!修理タダなんやから頼めばいいのに。。。
修理の人も呆れてました。
# by tomo-hyo | 2013-10-09 11:08 | 日常